- --enable-force-cgi-redirect
内部サーバリダイレクトの際のセキュリティチェックを有効にします。
ApacheでCGIバージョンを実行する場合には、これを使用する必要があり
ます。
- --enable-discard-path
これを有効にした場合、PHP CGIバイナリをWebツリーの外に安全に置く
ことができ、.htaccessセキュリティの不備をつくことができなくなりま
す。
- --with-fastcgi=SRCDIR
FastCGIアプリケーションとしてPHPを構築します。
- --enable-debug
デバッグ用シンボルと付けてコンパイルします。
- --with-layout=TYPE
インストールされるファイルの配置を設定します。TYPEはPHP (デフォル
ト) または GNUのどちらかです。
- --with-pear=DIR
PEARをDIR (PREFIX/lib/phpがデフォルト)にインストールします。
- --without-pear
PEARをインストールしません。
- --with-openssl[=DIR]
OpenSSLサポートを有効にします。 (OpenSSL >= 0.9.5が必要)
- --enable-sigchild
PHP固有のSIGCHLDハンドラを有効にします。
- --disable-rpath
Disable passing additional runtime library search paths.
- --enable-libgcc
libgccに対して明示的にリンクするようにします。
- --enable-dmalloc
dmallocを有効にします。
- --enable-php-streams
実験的なphp streamsのサポートを有効にします。コードのテスト以外は
使用しないで下さい。
- --with-zlib-dir=<DIR>
zlibインストールディレクトリの位置を定義します。
- --with-zlib[=DIR]
zlibのサポートを有効にします。(zlib >= 1.0.9が必要) DIRはzlibのイ
ンストールディレクトリです。
- --with-aspell[=DIR]
ASPELLのサポートを有効にします。
- --enable-bcmath
bc型式精度保証数学関数を有効にします。
- --with-bz2[=DIR]
BZip2のサポートを有効にします。
- --enable-calendar
カレンダー関数のサポートを有効にします。
- --with-ccvs[=DIR]
CCVSのサポートを有効にします。
- --with-crack[=DIR]
crackのサポートを有効にします。
- --enable-ctype
ctypeのサポートを有効にします。
- --with-curl[=DIR]
CURLのサポートを有効にします。
- --with-cybercash[=DIR]
CyberCashのサポートを有効にします。 DIRはCyberCash MCKのインストー
ルディレクトリです。
- --with-cybermut[=DIR]
Include CyberMut (french Credit Mutuel telepaiement)
- --with-cyrus
cyrus imapのサポートを有効にします。
- --enable-exif
exifのサポートを有効にします。
- --with-fdftk[=DIR]
fdftkのサポートを有効にします。
- --enable-ftp
FTPのサポートを有効にします。
- --with-gettext[=DIR]
GNU gettextのサポートを有効にします。DIRはgettextのインストールディ
レクトリで、/usr/localがデフォルトです。
- --with-gmp
gmpのサポートを有効にします。
- --with-hyperwave
Hyperwaveのサポートを有効にします。
- --with-icap[=DIR]
ICAPのサポートを有効にします。
- --with-iconv[=DIR]
iconvのサポートを有効にします。
- --with-imap[=DIR]
IMAPのサポートを有効にします。DIRはc-clientのインストールプレフィッ
クスです。
- --with-kerberos[=DIR]
IMAP: Kerberosのサポートを有効にします。 DIRはKerberosのインストー
ルディレクトリです。
- --with-imap-ssl[=DIR]
IMAP: SSLのサポートを有効にします。DIRはOpenSSLのインストー
ルディレクトリです。
- --with-ircg-config
ircg-configスクリプトのパス。
- --with-ircg
ircgのサポートを有効にします。
- --with-java[=DIR]
Javaのサポートを有効にします。DIRは、JDKのベースインストールディ
レクトリです。この拡張モジュールは共有モジュールとしてのみ構築さ
れます。
- --with-ldap[=DIR]
LDAPのサポートを有効にします。DIRはLDAPのベースインストールディレ
クトリです。
- --enable-mailparse
mailparseのサポートを有効にします。
- --enable-mbstring
マルチバイト文字列のサポートを有効にします。
- --enable-mbstr-enc-trans
日本語のエンコーディング変換を有効にします。PHP 4.3.0以降では廃止されています。
- --with-mcal[=DIR]
MCALのサポートを有効にします。
- --with-mcrypt[=DIR]
mcryptのサポートを有効にします。 DIR is the mcrypt install directory.
- --with-mhash[=DIR]
mhashのサポートを有効にします。 DIR is the mhash install directory.
- --with-mnogosearch[=DIR]
mnoGoSearchのサポートを有効にします。DIR is the mnoGoSearch base install directory,
defaults to /usr/local/mnogosearch.
- --with-muscat[=DIR]
muscatのサポートを有効にします。
- --with-ncurses
ncursesのサポートを有効にします。
- --enable-pcntl
Enable experimental pcntl support (CGI ONLY!)
- --without-pcre-regex
Do not include Perl Compatible Regular Expressions support.
Use --with-pcre-regex=DIR to specify DIR where PCRE's
include and library files are located, if not using bundled library.
- --with-pfpro[=DIR]
Verisign Payflow Proのサポートを有効にします。
- --disable-posix
POSIX互換関数を無効にします。
- --with-pspell[=DIR]
PSPELLのサポートを有効にします。
- --with-qtdom
QtDOMのサポートを有効にします。(Qt >= 2.2.0が必要)
- --with-libedit[=DIR]
libedit (readlineの代替品)のサポートを有効にします。
- --with-readline[=DIR]
readlineのサポートを有効にします。 DIR is the readline install directory.
- --with-recode[=DIR]
recodeのサポートを有効にします。 DIR is the recode install directory.
- --with-satellite[=DIR]
Enable CORBA support via Satellite (EXPERIMENTIAL) DIR is the base
directory for ORBit.
- --with-mm[=DIR]
セッションデータ保持用にInclude mmのサポートを有効にします。
- --enable-trans-sid
透過的なセッションIDの伝送機能を有効にします。
- --disable-session
セッション機能を無効にします。
- --enable-shmop
shmopのサポートを有効にします。
- --with-snmp[=DIR]
Include SNMP support. DIR is the SNMP base install directory, defaults to
searching through a number of common locations for the snmp install. Set DIR
to shared to build as a dl, or shared,DIR to build as a dl and still specify DIR.
- --enable-ucd-snmp-hack
UCD SNMP hackを有効にします。
- --enable-sockets
ソケットのサポートを有効にします。
- --with-regex=TYPE
regexライブラリ型式: system, apache, php
- --with-system-regex
システムのregexライブラリを使用します。(古いオプション)
- --enable-sysvsem
System Vセマフォのサポートを有効にします。
- --enable-sysvshm
System V共有メモリのサポートを有効にします。
- --with-vpopmail[=DIR]
vpopmailのサポートを有効にします。
- --with-tsrm-pthreads
POSIXスレッドを使用します。 (デフォルト)
- --enable-shared[=PKGS]
共有ライブラリを構築します。[default=yes].
- --enable-static[=PKGS]
スタティックライブラリを構築します。[default=yes].
- --enable-fast-install[=PKGS]
インストール高速化のための最適化を行います。[default=yes].
- --with-gnu-ld
CコンパイラがGNU ldを使用すると仮定します。[default=no].
- --disable-libtool-lock
ロックを回避します。(平行ビルドができなくなる可能性があります。)
- --with-pic
PIC/non-PICオブジェクトのみを使用します。[default=use both].
- --with-yaz[=DIR]
YAZ (ANSI/NISO Z39.50)のサポートを有効にします。
DIRは、YAZバイナリをインストールしたディレクトリです。
- --enable-memory-limit
メモリ制限のサポートを有効にしてコンパイルします。
- --disable-url-fopen-wrapper
httpまたはftp経由でファイルにアクセスすることを可能にする
URL対応のfopenラッパーを無効にします。
- --enable-versioning
必要なシンボルのみをエクスポートします。
詳細は、INSTALLを参照して下さい。
- --disable-bcmath
bc型式の精度保障数学関数を無効にしてコンパイルします。PHP 3 のみ!
- --with-imsp[=DIR]
IMSpのサポートを有効にします。(DIRはIMSPのインクルードディレクト
リおよびlibimsp.aがあるディレクトリです。)
PHP 3 のみ!
- --with-ftp
FTPのサポートを有効にします。PHP 3 のみ!
- --with-mck[=DIR]
Cybercash MCKのサポートを有効にします。DIRは、cybercash
mckの構築ディレクトリで、extra/cyberlibを参照できるようにするため、
/usr/src/mck-3.2.0.3-linuxがデフォルトです。PHP 3 のみ!
- --disable-overload
ユーザ空間のオブジェクトのオーバーローディングのサポートを有効に
します。PHP 3 のみ!
- --enable-yp
YPサポートを有効にします。PHP 3 のみ!
- --with-zip
ZIPサポートを有効にします。(zziplib >= 0.10.6が必要)
PHP 3 のみ!
- --with-mod-dav=DIR
Apacheのmod_davによるDAVサポートを有効にします。
DIRは、mod_davのインストールディレクトリ(Apache
モジュールバージョンのみ!)です。PHP 3 のみ!
- --enable-debugger
リモートデバッグ用関数を有効にしてコンパイルします。PHP 3のみ!
- --enable-versioning
Solaris 2.xおよびLinuxで提供されているバージョンおよびスコープの
サポートを利用します。PHP 3のみ!