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load

load("filename")
:: filename を読み込む.
return
(1|0)
filename
ファイル名 (パス名)
  • 実際のプログラムの書き方は, see section ユーザ言語 Asir. テキストファイルを読み込む場合, cpp を通すので, C のプログラム同様 #include, #define を使うことができる.
  • 指定したファイルが存在した時には 1 を返し, 存在しなかった時は 0 を返す.
  • ファイル名が `/' で始まる場合は絶対パス, `.' で始まる場合は カレントディレクトリからの相対パスと見なされる. それ以外の場合, 環境変数 ASIRLOADPATH に設定されているディレクトリを左から順に サーチする. それらに該当するファイルが存在しない場合, 標準ライブラリ ディレクトリ (あるいは環境変数 ASIR_LIBDIR に設定されている ディレクトリ) もサーチする. Windows 版の場合, ASIR_LIBDIR が設定されていない場合には, get_rootdir()/lib をサーチする.
  • 読み込むファイルの最後に, end$ がないと load() 終了後にプロンプトがでないが, 実際には入力を受け付ける. しかし, 混乱を招くおそれがあるのでファイルの最後に end$ を書いておくこと が望ましい. (end; でもよいが, end が返す値 0 が表示される ため, end$ をお勧めする. )
  • Windows 版もディレクトリのセパレータとして `/' を用いる.
参照
section end, quit, section which, section get_rootdir.


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